~感染性胃腸炎、警報レベルに迫る~

岩手県は、県内の40医療機関で行っているノロウイルスなどによる感染性胃腸炎の定点調査で、

昨年12月19~25日の1医療機関あたりの患者数(速報)が15・15人となり、

警報レベル(20人超)に迫っていると発表した。

この1か月で2倍以上となり、予防策の徹底を呼びかけている。

地域別では県央(20・40人)と中部(24・29人)が既に水準に達し、

特に中部は前週(12・43人)に比べ、ほぼ倍増している。

二戸も19・00人となっている。

また、今年度の感染性胃腸炎の集団発生は59件で、昨年度1年間(56件)を上回った。

例年、年末年始にピークを迎える傾向があり、注意が必要だ。

県によると、今月4日までに起きた59件のうち、46件はノロウイルスが原因で、

残りはロタウイルスやサポウイルスなどだった。

患者は免疫力の低い幼児や高齢者に多く、ほとんどは食事が原因ではなく、

ウイルスを含んだ吐しゃ物やふん便を通じて二次感染した可能性があるという。

県内では昨年12月13~28日に一関市内の2保育所で、0~5歳の園児と職員の計49人が嘔吐おうとや下痢の症状を訴え、

一部からノロウイルスを検出、入院する園児もいた。

県は、保育所や高齢者施設のスタッフなど排せつ物に触る機会のある人は、十分に換気した上で

マスクやビニール手袋を着用するよう注意喚起している。

13 ノロノットC 濃溶液 希釈用 500ml専用ボトル